令和4年4月1日より、「北海道ケアラー支援条例」が施行されました。
<ケアラーとは>
こころやからだに不調がある人の「介護」「看病」「療育」「世話」「気づかい」など、ケアの必要な家族や近親者、友人、知人などを無償でケアする人のことです。
<ヤングケアラーとは>
家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どもをいいます。
<若者ケアラーとは>
18歳~概ね30歳代までのケアラーのこと。
ケアラーに含まれますが、若い世代には、進学や就職、キャリア形成、仕事と介護の両立、人生設計など、若い世代固有の課題があります。
ケアの内容はヤングケアラーと同様ですが、ケア責任がより重くなることもあります。
ヤングケアラーからケアを継続している場合と、18歳を越えてからケアがはじまる場合とがあります。
ケアラーに含まれますが、若い世代には、進学や就職、キャリア形成、仕事と介護の両立、人生設計など、若い世代固有の課題があります。
ケアの内容はヤングケアラーと同様ですが、ケア責任がより重くなることもあります。
ヤングケアラーからケアを継続している場合と、18歳を越えてからケアがはじまる場合とがあります。
※上記はいずれも、日本ケアラー連盟の定義を転用しています。